個人でWebサービスを作る上で1番必要なのは「時間」である
個人でWebサービスを作成しているエンジニアは多いかと思います。
ぼくもその1人です。
日の目を見ないサービスもあったし、少なからず注目されたサービスもありました。
でも、完成することなく頓挫したアイデアが1番多いんです。
モチベーションのピークは「やる」と決意した時
そもそも何で完成させることができないのか?
理由は明確で時間をかけ過ぎです。
サービスを作るモチベーションのピークは「やる」と決意した時。
その後の要件定義、設計、開発、テストと決して楽しいだけではないフェースが多くあります。
そんな中大多数の人が「仕事が忙しいので、時間が空いていればやろう」と言います。
優先度を下げて取り組もうとすると、必然的にまとまった時間が確保できません。
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月経ってもほとんど進捗がなく、次第にモチベーションは下がって、当初の思いも忘れ、未完成のまま終わってしまいます。
大事なのは完成させるまでのスピード感、作業を十二分にできる時間を確保することです。
時間がない人はフィードバックをもらう
では時間が確保出来ない人は、個人でWebサービスを作ることができないのか?
そういう人はアウトプットを積極的に行いましょう。
TwitterやFacebookといったSNSでもいいし、会社の同僚でもいいです。
どういうサービスを作っているか、どういう風に実装するか迷っているなど何でもいいと思います。とにかくフィードバックを得ましょう。
反応を得られるとモチベーションアップに繋がります。
と言っても前述で挙げた時間も重要ですので、時間とモチベーションのバランスを上手く維持しましょう。
まとめ
アイデアを思いついたときは早く着手したいものです。
でも、せっかく考えたアイデアですので、完成させることができるか?まずはスケジュールを確認してみましょう。
ではまた。